カルトナージュとトールペイント 金沢富山

カルトナージュとトールペイントとハンドクラフトの作品紹介とお知らせと日々のこといろいろ。掲載している画像やテキスト等の無断転載、およびオリジナル作品の模倣はお断りします。

東京カルトナージュ ヒンデローペン ビーズデコ刺しゅう


11月末から12月初めにかけて上京していました。
東京はあちこちクリスマスイルミネーションなのでしょうが今回は夜はあまり出歩かずホテルに直行しました。
このツリーは三越日本橋の玄関のです。
白い楕円に描かれたイラストがとてもかわいかったです。

初日は西武デパートでイタリアのカルトナージュを体験してきました。
イタリアのカルトナージュはペーパー主体だそうですが今回体験させてもらったのは革の手帳カバーでした。
ビジャー先生のディプロマコースでかなり前に裏表使える羊皮でハサミケースを作ったことがあります。
薄い革だったのでそのまま使ったのですが 今回のキットは革は厚く縁が漉いてありました。
イタリアカルトナージュはフランスのとは作り方がかなり違う と思いました。
イタリアカルトナージュの作品もたくさん展示してありました。


ヒンダローペンの宮本先生から作品展の案内ハガキを頂いていたので行って来ました。

今までに習っていないお花でベースの色も素敵だったので体験もしてきました。
ヒンダローペンは東京でも人気なのでしょうか。沢山の人でした。

今回は 赤 に絞った家具の展示でした。
隣の部屋には生徒さん作の同じ大きさの額に様々なヒンダローペンが描かれている作品がズラーと並んでいました。
どれも素晴らしかったです。

午後からは三越でのビジャー先生のレッスンを受けてきました。
難しくはない作品でしたが 習うところはたくさんありました。
装飾が素敵でした。
リボンとマリーアントワネットと布の色が 全くおフランスでした。
まだ装飾をつけていないので画像は後ほど。


1階で インドからのアリ刺繍の職人さんがデモっているのを見てしまいました・・
ショールを購入するとその場で名前を刺繍してくれるというので とても綺麗な色だったので・・・
買ってしまいました。
枠も使わず刺繍糸もカセのままで立膝で図案もなしに あっという間にふっくらと名前を刺しています。
これが小さい時から刺繍をしている職人ワザなのでしょうか。
かぎ針は昨年習ったビーズ刺しゅうのかぎ針よりかなり大きかったです。
細いかぎ針を使うビーズ刺繍アリワーク なれるとかなり早くさせるはず なのですが。
私は今はまだ針で刺すほうが早いです。

3日めは上のアリワークとは全く別のビーズデコ刺しゅうの講習会と認定証授与式でした。
ビーズ刺しゅうは7−8年前から田川先生のシーズン講座に年に何回か参加していて教えることはないと思っていたのですが
今回 日本シードビーズ協会(トーホービーズ)の 
ビーズ・デコ刺しゅうインストラクター というのになりました。一期生です。
ビーズ刺しゅうに興味のある方はご連絡ください。
手作りは楽しいです。