大山崎山荘美術館

先日地震前に行ってきた　京都　アサヒビール大山崎山荘美術館　の写真です。
大正初期に関西の財界人で趣味人でもあった加賀正太郎によって建てられた別荘。
イギリスの建築チューダーゴシックの様式を参考にしながら　様々な様式を折衷的に取り入れているそうです。
室内の石の壁　直径1メートルもありそうな室内の2本の柱　ステンドガラス　やレトロなカットガラス
鋲がびっしり打たれている造り付けのソファー
人の背丈以上ある大きなオルゴール　これは1時間に1回今でも聞くことができます。
ズシンと体に響く素晴らしい音色でした。
照明器具も当時のものだそうでおしゃれ。
写真取れないのが残念でした。
とにかく立派。
テラスでは外の3つの川が合流する雄大な景色を楽しみながら紅茶をいただくことができます。

ここには新たに建築家　安藤忠雄　の作品が2棟建てられています。
「夢の箱」と「地中の宝石箱」
コンクリート打ちっぱなしの外壁なのですが　地中に埋め込まれていて外からはあまりわかりません。
中は美術館になっていてモネの睡蓮　などがありました。
一番下の写真の草むらの下が円柱形の美術館です。