昨日はトールペイント マルチローディングのエニッド先生の日本での最後のセミナーに出席のため又上京しました。
エニッド先生は多分80歳近く まだまだお元気なようですが ご主人の体調がよくないようで 日本でのセミナーは 今回が最後 ということでした。
今回のセミナーでも新しいことたくさん学んできました。エニッド先生の素晴らしいところ・・ 同じバラでも 毎回進化した描き方を持ってきてくださいます。
いい先生に出会ったと感謝しています。
20数年途中2-3回は行けなかったのですが 毎年いくつかのセミナーを受講してきました。
第1回トールペインティングコンテストでの会場がエニッド先生との最初の出会いでした。
それまでにソニーから出ていたエニッド先生の フラワーペインティングのビデオ講座で学んでいてお顔は存じ上げていたのですが その先生が目の前にいらしたので 私のつたない英語で話しかけました。
「あなたの作品はどれですか」と言ってくださり 見ていただきました。
ちゃんとは聞き取れなかったのですが 「your roses」 だけはしっかり聞き取れました。
20数年前の作品のこと先生は覚えていてくださいました。
「gold leaf」を使っていた と。
大きな鏡のふちにバラを描きその上に金沢金箔をランダムにのせアンティークぽく見せた作品でした。今も我が家の玄関に鎮座しています。
びっくりしました。こんな昔のことを覚えていてくださったとは。
エニッド先生と。隣は同行された娘さんです。
実はカルトナージュを10数年にわたって習っていた ビジャー香代子先生も今年から今までのように毎月のようにはフランスから来られなくなりました。
ビジャー先生のほうは 年に何回かは来日されてセミナーは開かれるようなので又習いに行きたいと思っています。
私 今まで教室やっていられるのも 両先生のおかげだと感謝しています。深い いい技術を学べました。もちろん東京まで習いに行かせていただいた生徒さんたち 家族にも感謝しています。
同時にお二人の先生が日本へ来られなくなった と言いうことは これからは今まで習ったことを踏まえて もっと頑張れ ということ なのでしょうかね。
頑張りま~す。