カルトナージュとトールペイント 金沢富山

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「高岡で考える西洋美術展」高岡市美術館

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「高岡で考える西洋美術展」 を見に高岡市美術館 へ行ってきました。

ポスターにはなぜか大きな字で書いてないのですが

建物が世界文化遺産となった上野の国立西洋美術館の所蔵品 「松方コレクション」 がたくさん高岡で見れます。

ただ作品が並べてある普通の美術展ではなく 高岡美術館 学芸員の方たち相当 高岡と西洋美術について調べて考えて展示されたようです。

 はじめて聞いた名前でしたが 高岡出身の彫刻家 本保義太郎 という人の資料と作品で1室使われていました。

本保義太郎は 1875年高岡の仏師の家に生まれ 東京芸大を経て国の勧業政策からアメリカへわたりその後フランスの国立美術学校で学びフランスで1907年若くしてなくなった人だそうです。

国立西洋美術館ロダンでも有名です。本保義太郎とロダンのかかわりの資料も展示されていました。

 で なぜ私がこの美術展へ行ったかと申しますと 実は私の父 高倉一二の高岡美術館所蔵の絵がこの展覧会の中で展示される と美術館からお聞きし 行ってきました。

当然松方コレクションとは別に飾ってあるものと思ってたら なんと 

左隣にクロードモネ 右側に エミールホワイエ の真ん中に高倉の絵があるではありませんか。どれも雪景色の絵でした。高倉の絵 遜色なかったというより 娘の目には「すばらしい」 3枚ならんだ写真撮りたかったのですが ダメでした。

教室の生徒の皆様 前売り券少し買ってありますので お越しくださいますよう よろしくお願いします。10月31日までです。

この美術展 主催者の中に北日本新聞が入っているのでそのうち大きく報道されるのかな。今日はすいていました。