今日は金沢エムザカルトナージュ教室がありました。
先月作られお家で仕上げられた鏡を持って来られました。
リボンクラフトで作られたお花がふっくら可愛いです。
今回は華やかな色合いのお花だったのですが アイボリー系やブルー系のりボンでまた作りたいと思っています。
教室が終わってから
21世紀美術館へ行ってきました。
第2回 加賀ゆびぬき公募展
「ちひさきものは みなうつくし」
2014年4月22日〜27日
金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA
金沢ITプラザカルトナージュ教室の生徒さんKさんも出品されています。
加賀ゆびぬきの世界は全くうといので身内びいきかもしれませんが Kさんの作品素晴らしかったです。
カルトナージュ教室のカリキュラム ガラスのフタの箱 の応用でケースを作られました。
英国のリバティとローラアシュレィ の生地と日本の加賀ゆびぬきとのコラボです。
白地に蝶が舞っているローラアシュレィの生地の白い所に沢山の美しい色の指ぬきが縦に並んだり横に並んだり。
箱の部分はリバティの柔らかい色合いの花柄。
ガラスのフタの縁はエンボスのある白のペーパーでしょうか。
美しい春のイメージです。
でも カルトナージュはまだあまり知られていないので このケースも手作りだとは思っていただけないかもしれません。
入口に近いテーブルの上に飾ってありました。
沢山の作品があるのですがすぐわかると思います。
まだ会期があるので皆様どうぞ御覧ください。
美しく繊細な加賀ゆびぬきの世界をご堪能ください。
全体の展示も素晴らしかったです。
あんな小さな指ぬきをどうやって飾るのかしらと思っていました。
入り口には真ん中に指ぬきが1個止めてある沢山の風車
扇風機で風が送られいくつかはくるくる回っています。
お一人ずつの作品は 色紙ぐらいの大きさのケースにそれぞれいろんな手芸を活かして沢山の加賀ゆびぬきを見せています。
会場の真ん中にはアンティークな指ぬきや作り方の紹介もされていました。