カルトナージュとトールペイント 金沢富山

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雪華

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昨日の読売新聞日曜版に江戸時代に 古川藩(茨城県)のお殿様が20年かけて雪の結晶を観察 記録し「雪華図説」を1832年に刊行し その雪の意匠を使って 蒔絵などの調度品や刀のつば 茶わんなどの雑貨類 料紙など色んなところに使われていた という記事が載っていました。その市では今も小中学校の校章は雪の模様だそうです。そういえば富山大学の校章も雪模様じゃなかったかな。

日曜版表紙の浮世絵の女性の着物にも雪の結晶模様が描いてあります。藍色の生地に白色で雪の結晶が白く染め抜いてあります。

 

 北京五輪開会式では 雪の結晶をモチーフにしてプラカードや聖火台を作っていました。とても綺麗でした。

雪の結晶は江戸時代も今もおしゃれな意匠だなと思いました。

私もコピー用紙の裏で作ってみました。六角形なら何でも雪の結晶 ということで。

こんなの昔障子の破れたとこに貼っていました。

 

オリンピックしっかりテレビ観戦しています。テレビ前の私までが涙ぐんだりして。アスリートたち 大変な思いで戦っています。