日本遺産に
井波の彫刻 と
北前船寄港地・船主集落 富山市高岡市
が認定されました。
北日本新聞5月27日にも大きく紹介されています。
私は以前井波彫刻を研究している富山大学の長谷川総一朗先生の講演を聴いたことがあります。
木彫刻は日本が世界一 井波木彫刻は日本一 ということは
井波彫刻は世界一
とおっしゃっていました。
井波瑞泉寺 そこから続く八日町通り 井波彫刻総合会館
等 富山県としては見どころのある観光地 だと思います。
日本遺産認定されたことを機会にどんどん観光客が増えることを願っています。
でも井波彫刻は売れないと〜。
学校も持っていて若い人が学んでいます。
新しい彫刻作品目指して 怪獣やウルトラマン彫ったりして試行錯誤しているらしい。
井波彫刻と言ったらやっぱり 欄間
最近では名古屋城本丸御殿に欄間を納入したらしい。
あの技術を生かしてもっと
都会の大金持ちが住んでいるような 超ハイセンスな住宅に合う超ハイセンスな作品が作れないものだろうか。
リビングとダイニングの間仕切りに 単純なデザインの中に蝶とか薔薇が繊細に立体的に彫ってあり両面がガラスの引き戸とか。
デザインは牡丹や松や龍等の古典柄ではなく お客様の思うようなのを彫ってもらえると思います。
都会の大金持ちと井波彫刻を結ぶ 井波彫刻を知っているセンスの良いコーディネーターのような方がいらしたらいいのにね。
有名人が井波彫刻は素晴らしい と住宅の中に取り入れ 各メディアで紹介されると注文殺到。
と 今まで思っていた事を書いてしまった。
昨年夏東京在住のトールペイント仲間3人が新幹線に乗って我が家へ泊まりに来ました。
1日どこへお連れしょうかと散々悩んだ末（富山市だとあんまり1日かけてご案内する観光地がない）
行ったのが彫刻の街井波 でした。
その後高岡へ向かい 瑞龍寺 大仏さん 土蔵作りの町 御車山会館 を見学
新幹線かがやきに乗るため富山へ
途中回転寿司で早い夕食
長々とご覧頂きましてありがとうございました。
