旧前田家本邸 和館 洋館へ行ってきました。
はじめて行ったところでした。駒場東大前駅を降りると目の前が東大でした。
電車を降りるとき女子が多いな 今は女子の東大生こんなに増えたのかしら と思っていたら 何のことはない 今日は 東大の大学祭 駒場祭 の日でした。
ご両親やおじいちゃんおばあちゃんらしき人もちらほら見かけたので 好奇心で入ってみようかなと思いましたが今日は時間がないので止めました。
旧前田家本邸は加賀藩主前田家16代当主の侯爵前田利為候の居宅として昭和3年から5年にかけて建設されたそうです。
2階は上がれず ボランティアガイドさんの説明が聞ける時間だったので洋館へ。
この柱は蛇紋石というそうです。
1階の柱はほとんどこれです。上の方には木に彫刻があります。
各部屋にはスチーム暖房が完備していたようです。
使用人の部屋にはなし。
この館には作り付けの家具が多くきれいに修復されています。
古い洋館を見るとき照明器具も楽しみです。当時のものではない照明もあるそうです。
シャンデリアの上の鏝絵もとてもお洒落です。
どの照明もとても豪華。
地下室があります。
明治期の洋館ではなかったのですがとてもきれいに復元されていました。
他の洋館同様 戦後進駐軍が使っていたそうです。
カーテンの多くは取り外して保管されていてそれを復元。
壁紙の一部には復元された金唐革紙が使われています。
カーテンに ウイリアムモリスの柄が使われていました。